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7時間立ち続けた男 part3
名前から先に言ってしまうと DJ SHINYA (もしかしたら間違ってるかも…) 序盤こそ暗いインスト物中心の構成でだったものの 中盤からネイティブタンメドレーからプレミアメドレーまで ヒップホップクラシックのオンパレード あのスロースタートも後からあげるためだったのでしょう。 効果的でした。 んで何がよかったって 周りの人たちと一緒に歌えたんですよ。 リリックを全部覚えてるとかそんなんじゃないけど 要所要所で気づけばみんな一緒に大合唱。 それは"Keep It Hot/Aboriginals"での「セイワッ」「ノーダウト」 で始まったんだけど ヒップホップって そういうフレーズを いかに上手く忍び込ませられるかが 実はすごく重要なんだなと感じました。 特にトライブなんて確信犯ですよ。 この日はたぶん5曲ぐらい連続でかかったんですけど 全部の曲に声だしポイントありでしたもん。 しかもそれをフックでしつこくじゃなくて ヴァースの中で小出しにしてくる。 ウマいなぁって。 トライブのすごさってこういうところもあるんだなと。 ヒップホップ自体もともとパーティーミュージックなんだし みんなでいかに騒げるか、も 曲に求められる一つのポイントなんですね。 勉強になりました。 まぁ最近のいわゆる新譜と呼ばれる曲にも みんなで歌えるような部分をしっかり入っているんですが… くどい。笑 今思いついたのだと 「エベベイ」であったり 「チキヌルスー」であったり あまりにも連呼されても 歌の歌詞としてどうなのかなと感じてしまいます。 新譜より旧譜の方にセンスを感じるということは ヒップホップは退化しているということじゃないか… そのDJ SHINYAの次に Late 90s~2000年代の曲をかけたDJ FUL DJ SHINYAの生んだ熱い流れをうまく繋ぎ (新しめの曲で明らかに客の反応が薄かったこともしばしばでしたが…) さぁいよいよ本日のメインイベントです。 DJ FULが回してても 舞台袖でじっくり頭を振っている彼が気になって仕方なかったんです。 いよいよレジェンドの登場です
by bong_bong_bong200
| 2007-11-21 23:03
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